退職を考えた時に受けてみる

 看護師として働いていると、献身的に働いている事に疑問を持ってしまったり、仕事の大変さに辛さを感じてしまったりする人もいるのが現状です。ずっと仕事を続けてきたものの、そろそろ限界だと感じて退職する事を考える場合もあります。その時は、すぐに辞めてしまうのではなく、もう一度看護師として働く事の魅力を現場から離れて考えてみる機会を得てみると良いでしょう。

 その機会とは、学会に参加してみると言うものです。学会に参加してみる事によって、看護師としての気概ややる気を取り戻して働けるようになる場合があります。臨床現場にいると同じような医師や患者とだけ接している状況になりやすく、医療や看護の全体的な姿を見失ってしまいがちになります。その状況で辛い事が重なってしまった結果として、辞めたいと言う気持ちが募ってしまう事もあるでしょう。

 学会参加をする事で、異なる現場で行われた臨床研究についての成果報告が得られたり、最新の医療に関する情報を提供してもらえたりします。結果的にそれが刺激になって、やはり医療現場で働いていきたいと言う気持ちが湧いてくるのです。

 また、学会には多くの人が人との交流を求めてきている事も多く、異なる現場で働いている看護師との会話を通して勇気づけられたり、自分の苦労がちっぽけである事を認識させられたりする場合が多々あります。そのような刺激を受ける事によって、看護師として働く事の魅力を思い出せるのです。